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地中熱利用空調システム

地中熱利用空調システムは、地中温度の恒温性を利用して地中に空気や不凍液を冷媒とした配管を施すことで、年間を通じて廃熱の有効利用でき、安定的な室内温度が得られやすくなります。
地中熱の利用により環境負荷への低減を図り、建物からの空調廃熱を大気に放熱しないため、都市部におけるヒートアイランド現象防止に繋がります。また、一般の空調システムで必要となる冷却塔や補助熱源が不要となるために省スペース化を図れるので、中小規模の建物の改修技術としても期待できます。
特に、本研究所で採用した地中熱を利用した空調システムは、立地が臨界部の埋め立て地で河川に近く、地下水位もGL 面より1.5[m]程度下方と高いため、シルト系土層での水分を多く含んでおり、その熱特性を利用しています。

地中熱利用空調システム