posted by kansetsu on October 10, 2013
2013年10月4、5日に、日本建築学会 環境工学委員会 熱環境運営委員会主催の第43回熱シンポジウムが産業技術総合研究所臨海副都心センターで開催されました。今年度のシンポジウムのテーマは『居住環境における寒さと健康・快適』であり、「寒さと温熱快適域」というセッションで、本学人間環境学部 人間環境デザイン学科の兼子研究員が、「これからの温熱快適域のフレームワークについて」と題して発表しました。内容は、次世代型温熱快適域[若手奨励]特別研究委員会での議論の経過や提案の要点について報告するとともに、これからの温熱快適域に必要な考え方や方向性を提示するものでした。
posted by kansetsu on March 19, 2013
大沢記念建築設備工学研究所の調査研究プロジェクトの一環として、2013年3月15日~16日の間、北海道の札幌市内の建築・環境設備を調査見学しました。
北海道工業大学では、新設された体育館(HIT ARENA)の太陽光発電パネル、地中熱利用ヒートポンプシステムを用いた床暖房設備など、札幌市内の複合ビルではダブルスキンや床吹き出し空調システムなどを調査見学しました。
また、北海道工業大学の寒地環境エネルギーシステム研究所の所員の方々とも意見交換ができ、今後は両研究所間での技術交流を推進して行きます。
posted by kansetsu on March 19, 2013
第11回建築環境・設備デザイン賞の第一次公開審査会が、2013年3月1日に建築会館ホールで行われました。大塚雅之教授、遠藤智行准教授が、㈱積水ハウス、㈱TOTOとの研究成果について共同応募し、第一次審査を通過しました。第二次審査は4月8日に同ホールで行われます。