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建物の気密性能に関するシンポジウムのご案内

本研究所の遠藤智行所員(建築・環境学部准教授)が幹事を務める日本建築学会の気密性能WGのシンポジウムが2014年12月16日(火)に建築会館で開催されます。
ご興味のある実務者・学生の方々はぜひ、ご参加ください。

関東学院大学 建築・環境棟(5号館)完成記念シンポジウム

本学建築・環境学部の学生の主な学習の場となる建築・環境棟(5号館)の完成を記念して、11月22日(土)に「建築・環境棟(5号館)完成記念シンポジウム」を開催致します(本研究所が後援)。本研究所の湯澤正信所員(建築・環境学部教授・学部長)、山口温(建築・環境学部専任講師)も講演を行います。

趣旨
2013年創設された建築・環境学部の教育・研究は、今年7月に完成した建築・環境棟(5号館)という容れ物を待って十全に動き始めたと言えます。本シンポジウムでは、この建物を活用して行われる、①本学部が目指す建築・構造・設備を統合したデザインスタジオ教育と、②地域と大学建築系学部との新しい関係について、参加された方々と一緒に考えていきたいと思います。
 
関東学院大学 建築・環境棟(5号館)完成記念シンポジウム

新しい時代のまなびやづくりシンポジウム2014 in 横浜

11月29日に本学建築・環境棟(5号館)で「新しい時代のまなびやづくりシンポジウム2014 in 横浜」が開催されます(本研究所が後援)。本研究所の大塚雅之所長(建築・環境学部教授)、湯澤正信所員(建築・環境学部教授・学部長)、山口温所員(建築・環境学部専任講師)もパネラー、進行として参加します。

趣旨
2005年、関東学院大学は文部科学省学術フロンティア推進事業によるリニューアル工事にて、当時築36年経った大沢記念建築設備工学研究所(略称:設工研)棟を、景観・意匠・構造・設備が統合されたサステイナブル建築(環境共生技術フロンティア)に再生・改修しました。これにより設工研は建物全体が環境共生技術の一つの大きな研究実験装置となりました。
さらに今年7月、設工研に向かい合う敷地に建築・環境棟(5号館)を新築・完成しました。この建物は設工研棟での研究成果をさらに発展させた最新のサステイナブル建築であると同時に、キャンパスウェスト構想のもと、既存キャンパスを学生本位に再生することを提案し、さらに、新たに創設された建築・環境学部の独自な教育に相応しい生きた教材ともなっています。
学生の生活の視点からのキャンパス空間、研究に裏打ちされた教育を実現する生きた教材としての建物、エネルギー管理をはじめとするファシリティマネジメント、さらに施設維持管理には欠かせない最先端の環境共生技術、地域と共にある大学、等の今日の大学施設に求められている諸課題に、建築・環境棟(5号館)は果敢に応えています。シンポジウムでは、こうした諸課題に直面している今日の大学施設のあり方について考えます。
 
日時 2014年11月29日(土) 13:00~17:00(終了後懇親会有り)
場所 建築・環境棟(5号館)1階 101ホール
資料代 1,000円(懇親会参加者は、別途1,500円)
定員 セミナー/見学会 180名(先着順)
問い合わせ先:
ボイックス株式会社 tel / 03-6450-1831 1129yk@voi-x.com
 
関東学院大学建築・環境棟(5号館)の試み

平成26年度空気調和・衛生工学会大会(秋田)技術展示に参加しました

今年度の空気調和・衛生工学会大会が、9月3日~5日の間、秋田市の秋田大学で行われました。大会の一般講演論文660編、オーガナイズドセッション29編の発表がありました。
大沢記念建築設備工学研究所は、技術展示へ参加し、展示ブースで研究員の研究成果をパネル展示しました。

世田谷区 環境基本計画区民意見交換会「環境について私ができること」(講演,パネルディスカッション,意見交換会) 開催案内

2014年10月7日(火)に世田谷区で環境基本計画区民意見交換会「環境について私ができること」が開催されます。
環境基本計画は、暮らしをとりまく環境の様々な課題について、今後10年間の方向を示す総合的な計画です。世田谷区では、平成27年度からの新たな環境基本計画を策定中です。パネルディスカッションでは、本研究所の山口所員(建築・環境学部専任講師)がパネリストとして参加します。

日時:平成26年10月7日(火)、午後6時30分~9時
会場:三茶しゃれなあどホールオリオン(三軒茶屋駅 徒歩1分)

日本建築学会北海道支部研究発表会で山口専任講師が研究発表を行いました。

2014年6月28日(土)に日本建築学会北海道支部研究発表会が釧路市の釧路工業高等専門学校で開催されました。本研究所から山口所員(建築・環境学部専任講師)が「枠組壁工法による標準システムに組込む環境性能に関する研究―緩衝空間を設けた教室の昼光利用と省エネルギー効果―」というテーマで発表いたしました。
霧の街といわれる釧路には、同市出身の建築家・毛綱毅曠(もづなきこう)の設計した建物がいくつも点在しています。

【総合研究推進機構】体験教室・ひらめき☆ときめきサイエンス ~ようこそ大学の研究室へ~を開催いたします

関東学院大学は、小学生を対象にした体験教室
「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI(研究成果の社会還元・普及事業)『病気別の食事を考えた自分カルテ作り-人形のおなかを見てさわってきいてみよう-』」を開催します。
今回の体験教室では「病気別の食事を考えた自分カルテ作り」を体験してもらいます。
絵本や人形を使いながら、お腹の中がどんな風にできているのかを観察したり、
聴診器を使って、お腹の中の音を聞いてみましょう。
体験の最後には、病気の症状にあわせて自分のカルテをつくります。
どんな病気に、どんな食事が大切か学びましょう。

ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~
「病気別の食事を考えた自分カルテ作り-人形のおなかを見てさわってきいてみよう-」
開催日時 7月26日(土)13:30~17:50(13:00受付開始)
場所 関東学院大学 横浜・金沢八景キャンパスE6号館
対象 小学校5年生、6年生(16名) ※保護者の方も見学可能です。
参加費 無料
持ち物 筆記用具
申し込み方法
7月6日までに予約用ホームページ(日本学術振興会)よりお申し込みください。https://cp11.smp.ne.jp/gakujutu/seminar
なお、申し込み多数の場合には、抽選を実施します。
その他 イベントの途中に、飲物、茶菓子を準備しています。
食品アレルギーのある方は事前にお知らせください。

後援 独立行政法人 日本学術振興会
「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~」についてのお問い合わせ関東学院大学 総合研究推進機構 研究支援担当 TEL 045-786-2464
住所 〒236-8501 横浜市金沢区六浦東1-50-1

【関東学院大学】地域と大学をつなぐ社会連携センターがスタートしました

横浜に誕生して130年。横浜・神奈川で歴史を育んできた関東学院大学は、地域社会のニーズと関東学院大学の教育と研究をつなぐ窓口として、社会連携センターを2014年4月に開設しました。
神奈川県や横浜市などの大学周辺の自治体や産業界との連携を深め、地域社会をフィールドにしながら、教員と学生がともに学びあうことで、地域が求める人材の育成や、地域社会の持続的発展に貢献することを目指していきます。
防災や少子高齢化、地場産業の振興などといった地域社会の中にある課題に、関東学院大学が教育と研究リソースを有効に利用しながら、取り組んでいきます。
関東学院大学は学生や教員、卒業生などの人的資源と、130年の歴史の中で育んできた地域とのネットワークを有効に利用しながら、地域社会と共同し、グローバル化が進み多様化する現代社会の中で新しい価値の創造に挑戦していきます。

お問合せ先
社会連携センター社会連携室  TEL 045-786-7744

【総合研究推進機構】 「テクノトランスファーinかわさき2014」出展のお知らせ

第27回先端技術見本市「テクノトランスファーinかわさき2014」に、
本学から、理工学部 宮永宜典専任講師が、トライボロジー研究室で、現在行っている研究の概要や成果の一例について出展いたします。
また、本学の総合大学としての研究シーズ紹介もいたします。
多数の皆様のご来場をお待ちしております。

<テクノトランスファーinかわさき2014>
【会期】 2014年7月9日(水)~11日(金)午前10時から午後5時
【会場】 かながわサイエンスパーク(KSP)イノベーションセンター西棟
       川崎市高津区坂戸3-2-1
       東急田園都市線・大井町線溝の口駅・JR南武線武蔵溝ノ口駅より
       徒歩15分、シャトルバス5分
【入場料】 無料
【主催】 公益財団法人神奈川産業振興センター/神奈川県/川崎市
⇒「テクノトランスファーinかわさき2014」ホームページ 
 http://www.tech-kawasaki.jp/ttk2014/

お問い合わせ先
関東学院大学 総合研究推進機構 産官学連携支援 
TEL 045-786-2924
住所 〒236-8501 横浜市金沢区六浦東1-50-1

2014電気設備技術基準ワークショップ(韓国)で高橋教授が特別招待講演を行いました

韓国産業通商資源省と大韓電気協会が主催した「第49回電気の日」記念、
2014電気設備技術基準ワークショップが2014年4月9日~11日、
韓国忠清北道堤川のCheongpumg Resort で開催され、
全国から政府、産業界、学界等から約800名が参加しました。
開会式後に特別招待講演として、韓国電力(KEPCO)のKim Kwan-Su氏、
ドイツ電気電子技術者協会(DKE)のMichael Teigler氏に続き、
本研究所の高橋教授が
「Electrical Safety for DC Low Voltage Electrical Installation according to the Harmonization of IEC」
というテーマで講演しました。
2日目、3日目は韓国・ドイツ・日本の3ヶ国によるワークショップが開催され、
電気設備技術基準に関連する各国の話題性のあるテーマを持ち寄り、ディスカッションが行われました。
高橋教授の提案したテーマは下記の2題です。
・The Status of Handling IEC Harmonization of Low Voltage Electrical Installation
・Application to Earthing System of Electrical Installation in Building
このワークショップは毎年、この時期に行われ、高橋教授は3回目の出席となります。