posted by kansetsu on December 30, 2015
李祥準専任講師が韓国のファシリティマネジメント学会(KFMA)の論文集に、
論文「Appraisal Model of LCC Uncertainty for Housing Management and Decision-Making」
を投稿し、2015年6月に掲載された論文が年間最優秀論文賞に選ばれました。
表彰式は、韓国のソウル大学で開催された韓国ファシリティマネジメント学会の第21回FM国際
フォーラム(11月15日~11月16日)期間中に行われました。
posted by kansetsu on December 9, 2015
2015年8月31日(月)に東京建築士会環境委員会主催による関東学院大学大沢記念設備工学研究所と5号館(建築・環境棟)の見学会が開催され、東京建築士会会員を中心に47名の参加がありました。
大塚雅之所長(教授/建築・環境学部学部長)の講演では、キャンパス再編の中で計画されたこの2棟は、景観・意匠・構造・設備が統合されたサスティナブルな建築として実現され、建築・環境学部の生きた教材でもあるという説明がありました。建築を専門とする参加者の方々からも詳細な解説がとても参考になったとの感想をいただきました。
活発な質疑交換と意見交換がなされ、研究所と参加者の双方にとって、大変有意義な見学会となりました。
posted by kansetsu on June 12, 2015
2015年4月15日~17日に、東京海洋大学にて第49回空気調和・冷凍連合講演会が開催されました。
本研究所の大塚雅之所長(建築・環境学部教授)、遠藤智行所員(同准教授)、山口温所員(同専任講師)らが共同で行った本学建築・環境棟(5号館)の環境実測について、新明加奈子助手(建築・環境学部)が発表しました。また、本研究所委託研究の成果を大塚研究室の大学院生が発表しました。
今後も本研究所では研究成果を広く発表・公開していく予定です。
posted by kansetsu on January 28, 2015
2015年2月4日(水)~6日(金)にみなとみらいのパシフィコ横浜展示ホールで開催されるテクニカルショウ ヨコハマ2015に本研究所の山口所員(建築・環境学部専任講師)が出展します。
出展内容
「サステイナブル技術を活かした枠組壁工法によるエコスクール標準システム開発」の紹介
学校教育施設において、人と地球環境と共存するために不可欠な省資源,省エネルギーを教育的に具現化したモデルとしての環境整備が求められています。
木材は、断熱性、調湿性などに優れ、再生産可能な環境性能に優れた建築用材です。また、木造の中でも枠組壁工法は、耐震性、耐火性に優れ、規格化された比較的断面の小さな部材によって大空間を生み出すことができます。
本開発では枠組壁工法大スパン対応構造躯体システムに環境性能技術を組込み、森林資源の有効活用とサステイナブルで総合的なエコスクールの標準システムの構築を目指しました。
日時:2015年2月4日(水)~6日(金) 10:00~17:00
場所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1 パシフィコ横浜展示ホール
問い合わせ先:公益社団法人 神奈川産業振興センター 事業部 取引振興課
tel/045-633-5170
http://www.tech-yokohama.jp/tech2015/index.html