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関東学院大学 建築・環境学部創設記念 連続講演会「建築・環境を考える」  開催案内

2013年4月に、関東学院大学は建築・環境学部を創設しました。
建築・環境学部が掲げる「建築・環境学」は、これまでの「工学」の枠を超えて建築の原点に戻り、人文学・社会学・環境学・芸術学等の多様な視点を包括した総合的学問です。
新学部発足にあたり、その設立趣旨を在校生はもちろん、卒業生・建築専門家・大学関係者等をはじめ広く一般の皆様と共有することを目的として、連続講演会を実施しています。
第1回目は昨年10月に「地震」や「火災」に弱いという既成概念を打ち破る最先端の「木質構造」について「こんな建物が木造でできる!〜新しい都市空間を創る「木質構造」の可能性〜」と題して、第2回目は昨年11月に歴史的建築物に新たな息吹を吹き込むリノベーションについて「保存・再生による価値の創造〜東京駅丸の内駅舎 保存・・再生のプロセス〜」と題して講演会を開催いたしました。
そして、第3回、第4回は下記の通り開催いたします。
ミクロな日常生活とマクロな環境を共に見据えた「建築・環境学」は、これからどのように進んでいくべきでしょうか?ぜひ、共に考えていただきたいと思います。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。

連続講演会
第3回 「ゼロ・エネルギーの可能性~ZEB(ネットゼロエネルギービル)を目指す環境技術~」
第4回 「「建築・環境学」をめざして~新しい建築教育のゆくえ~」