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新しい時代のまなびやづくりシンポジウム2014 in 横浜

11月29日に本学建築・環境棟(5号館)で「新しい時代のまなびやづくりシンポジウム2014 in 横浜」が開催されます(本研究所が後援)。本研究所の大塚雅之所長(建築・環境学部教授)、湯澤正信所員(建築・環境学部教授・学部長)、山口温所員(建築・環境学部専任講師)もパネラー、進行として参加します。

趣旨
2005年、関東学院大学は文部科学省学術フロンティア推進事業によるリニューアル工事にて、当時築36年経った大沢記念建築設備工学研究所(略称:設工研)棟を、景観・意匠・構造・設備が統合されたサステイナブル建築(環境共生技術フロンティア)に再生・改修しました。これにより設工研は建物全体が環境共生技術の一つの大きな研究実験装置となりました。
さらに今年7月、設工研に向かい合う敷地に建築・環境棟(5号館)を新築・完成しました。この建物は設工研棟での研究成果をさらに発展させた最新のサステイナブル建築であると同時に、キャンパスウェスト構想のもと、既存キャンパスを学生本位に再生することを提案し、さらに、新たに創設された建築・環境学部の独自な教育に相応しい生きた教材ともなっています。
学生の生活の視点からのキャンパス空間、研究に裏打ちされた教育を実現する生きた教材としての建物、エネルギー管理をはじめとするファシリティマネジメント、さらに施設維持管理には欠かせない最先端の環境共生技術、地域と共にある大学、等の今日の大学施設に求められている諸課題に、建築・環境棟(5号館)は果敢に応えています。シンポジウムでは、こうした諸課題に直面している今日の大学施設のあり方について考えます。
 
日時 2014年11月29日(土) 13:00~17:00(終了後懇親会有り)
場所 建築・環境棟(5号館)1階 101ホール
資料代 1,000円(懇親会参加者は、別途1,500円)
定員 セミナー/見学会 180名(先着順)
問い合わせ先:
ボイックス株式会社 tel / 03-6450-1831 1129yk@voi-x.com
 
関東学院大学建築・環境棟(5号館)の試み