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所内向け情報

【関東学院大学】地域と大学をつなぐ社会連携センターがスタートしました

横浜に誕生して130年。横浜・神奈川で歴史を育んできた関東学院大学は、地域社会のニーズと関東学院大学の教育と研究をつなぐ窓口として、社会連携センターを2014年4月に開設しました。
神奈川県や横浜市などの大学周辺の自治体や産業界との連携を深め、地域社会をフィールドにしながら、教員と学生がともに学びあうことで、地域が求める人材の育成や、地域社会の持続的発展に貢献することを目指していきます。
防災や少子高齢化、地場産業の振興などといった地域社会の中にある課題に、関東学院大学が教育と研究リソースを有効に利用しながら、取り組んでいきます。
関東学院大学は学生や教員、卒業生などの人的資源と、130年の歴史の中で育んできた地域とのネットワークを有効に利用しながら、地域社会と共同し、グローバル化が進み多様化する現代社会の中で新しい価値の創造に挑戦していきます。

お問合せ先
社会連携センター社会連携室  TEL 045-786-7744

【総合研究推進機構】 「テクノトランスファーinかわさき2014」出展のお知らせ

第27回先端技術見本市「テクノトランスファーinかわさき2014」に、
本学から、理工学部 宮永宜典専任講師が、トライボロジー研究室で、現在行っている研究の概要や成果の一例について出展いたします。
また、本学の総合大学としての研究シーズ紹介もいたします。
多数の皆様のご来場をお待ちしております。

<テクノトランスファーinかわさき2014>
【会期】 2014年7月9日(水)~11日(金)午前10時から午後5時
【会場】 かながわサイエンスパーク(KSP)イノベーションセンター西棟
       川崎市高津区坂戸3-2-1
       東急田園都市線・大井町線溝の口駅・JR南武線武蔵溝ノ口駅より
       徒歩15分、シャトルバス5分
【入場料】 無料
【主催】 公益財団法人神奈川産業振興センター/神奈川県/川崎市
⇒「テクノトランスファーinかわさき2014」ホームページ 
 http://www.tech-kawasaki.jp/ttk2014/

お問い合わせ先
関東学院大学 総合研究推進機構 産官学連携支援 
TEL 045-786-2924
住所 〒236-8501 横浜市金沢区六浦東1-50-1

2014電気設備技術基準ワークショップ(韓国)で高橋教授が特別招待講演を行いました

韓国産業通商資源省と大韓電気協会が主催した「第49回電気の日」記念、
2014電気設備技術基準ワークショップが2014年4月9日~11日、
韓国忠清北道堤川のCheongpumg Resort で開催され、
全国から政府、産業界、学界等から約800名が参加しました。
開会式後に特別招待講演として、韓国電力(KEPCO)のKim Kwan-Su氏、
ドイツ電気電子技術者協会(DKE)のMichael Teigler氏に続き、
本研究所の高橋教授が
「Electrical Safety for DC Low Voltage Electrical Installation according to the Harmonization of IEC」
というテーマで講演しました。
2日目、3日目は韓国・ドイツ・日本の3ヶ国によるワークショップが開催され、
電気設備技術基準に関連する各国の話題性のあるテーマを持ち寄り、ディスカッションが行われました。
高橋教授の提案したテーマは下記の2題です。
・The Status of Handling IEC Harmonization of Low Voltage Electrical Installation
・Application to Earthing System of Electrical Installation in Building
このワークショップは毎年、この時期に行われ、高橋教授は3回目の出席となります。

建築設備工学研究所報 No.36を発刊しました。

建築設備工学研究所報 No.36を発刊しました。各論文は、pdfファイルにてご覧頂けます。
詳細はこちらをご覧下さい。

建築設備工学研究所報 No.35を発刊しました。

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詳細はこちらをご覧下さい。

関東学院大学 建築・環境学部創設記念 連続講演会「建築・環境を考える」 第3回「ゼロ・エネルギーの可能性~ZEB(ネットゼロエネルギービル)を目指す環境技術~」開催報告

2014年2月8日(土)に関東学院大学建築・環境学部創設記念 第3回連続講演会が開催されました。川瀬貴晴先生(千葉大学大学院教授)には「世界のZEBと日本における実現可能性」と題して、世界のZEBの事例をご紹介いただき、今後の日本におけるZEBの可能性についてご講演いただきました。井上隆先生(東京理科大学教授)には「建物外皮と建築・都市」と題して、建築のエネルギー消費量に関わるファサードデザインについて環境工学的な視点からご講演いただきました。
講演会当日は未明から雪が降り始め、20年に1度の大雪という予報が出ていたにもかかわらず、多くの方々に参加いただきました。質疑応答でも活発な意見交換がなされ、たいへん有意義な講演会となりました。

関東学院大学 建築・環境学部創設記念 連続講演会「建築・環境を考える」  開催案内

2013年4月に、関東学院大学は建築・環境学部を創設しました。
建築・環境学部が掲げる「建築・環境学」は、これまでの「工学」の枠を超えて建築の原点に戻り、人文学・社会学・環境学・芸術学等の多様な視点を包括した総合的学問です。
新学部発足にあたり、その設立趣旨を在校生はもちろん、卒業生・建築専門家・大学関係者等をはじめ広く一般の皆様と共有することを目的として、連続講演会を実施しています。
第1回目は昨年10月に「地震」や「火災」に弱いという既成概念を打ち破る最先端の「木質構造」について「こんな建物が木造でできる!〜新しい都市空間を創る「木質構造」の可能性〜」と題して、第2回目は昨年11月に歴史的建築物に新たな息吹を吹き込むリノベーションについて「保存・再生による価値の創造〜東京駅丸の内駅舎 保存・・再生のプロセス〜」と題して講演会を開催いたしました。
そして、第3回、第4回は下記の通り開催いたします。
ミクロな日常生活とマクロな環境を共に見据えた「建築・環境学」は、これからどのように進んでいくべきでしょうか?ぜひ、共に考えていただきたいと思います。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております。

連続講演会
第3回 「ゼロ・エネルギーの可能性~ZEB(ネットゼロエネルギービル)を目指す環境技術~」
第4回 「「建築・環境学」をめざして~新しい建築教育のゆくえ~」

第43回熱シンポジウム 開催

2013年10月4、5日に、日本建築学会 環境工学委員会 熱環境運営委員会主催の第43回熱シンポジウムが産業技術総合研究所臨海副都心センターで開催されました。今年度のシンポジウムのテーマは『居住環境における寒さと健康・快適』であり、「寒さと温熱快適域」というセッションで、本学人間環境学部 人間環境デザイン学科の兼子研究員が、「これからの温熱快適域のフレームワークについて」と題して発表しました。内容は、次世代型温熱快適域[若手奨励]特別研究委員会での議論の経過や提案の要点について報告するとともに、これからの温熱快適域に必要な考え方や方向性を提示するものでした。

空気調和・衛生工学会大会(長野)開催

平成25年度空気調和・衛生工学会大会が、2013年9月25日(水)~27日(金)の間、長野市の信州大学で開催されました。本研究所は技術展示会に出展し、所員の研究成果や研究所の近況をパネル展示しました。出展企業・団体は7社・2団体、出展大学は10校で、大会も盛況でした。来年は東北地方で開催予定です。

中国国家住宅工程中心メンバー研究所訪問

2013年9月21日(土)に本研究所と研究・技術交流を行っている中国国家住宅工程中心の張レイ部長、張哲主任ら6名のメンバーが訪問しました。本研究所からは大塚所長、遠藤准教授、野知所員らが対応し、先方が進める健康住宅に関する研究や排水通気設備に関する研究について意見交換を行いました。