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バラの花一杯キャンパス計画

バラの花キャンパス一杯計画

 

 
近年、緑化の技術は急速に進み、様々な試みがなされていますが、その殆どはメンテナンスフリーなセダム類等の植物が選ばれているといえます。我々は、植物によるによる日射遮蔽や水蒸気の蒸散作用等の工学的効果だけでなく、緑化の持つもっと根源的に人を和ませてくれる力に期待し、多少私たちの手を煩わせてでも、植物の、特に花の持つ根源的な力をキャンパスの環境整備に役立てたいと考え、あえてバラを選択しています。
建物西側にワイヤによる緑化スクリーンを張り、屋上と地面から2種類の異なるバラを這わせ、壁面緑化を行っています。また、バラは冬に落葉するため夏冬の日射の調整に適しています。なお、このバラの散水には雨水と浄化された雑排水が利用されています。
現在は、「バラの花一杯キャンパス計画」へと運動を展開しています。
 

2005年

2006年

2007年
 
 
詳細は、湯澤研究室のページをご参照下さい。

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