本研究所は、都市・建築の環境工学、建築設備工学及びその他これらに関連する分野の基礎的、応用的調査・研究を行うことを目的にし、1968年、大澤一郎の提唱によって関東学院大学が附置する研究所として創設されました。

2005年、文部科学省学術フロンティア推進事業としてリニューアル工事を行い、総合的なサスティナブル建築=環境共生技術フロンティアとして再生・改修されたことにより、建物全体は、総合的研究施設であると共に、一つの大きな環境共生技術のための実験装置となっています。

研究所概要

住所神奈川県横浜市金沢区六浦東1-50-1
構造RC造(一部S造)地上4階
用途建築環境共生技術設備研究施設
RF屋上、ビオトープ、緑化施設
4F居住空間実験スタジオ1、居住空間実験スタジオ2
3F機械スペース、設備工学実験室、会議室謙所長室
2F電気設備実験室、計測室2、計測室3
1F環境共生実験ワークショップ・トイレ
面積敷地面積:126,208.27㎡
延べ面積:733.42㎡(内増築分177.55㎡)
建築面積:308.75㎡
工期着工:2004年10月1日  竣工:2005年3月29日

平面図