横浜グリーンバレー特別環境講座「第1回地球環境にやさしい住まいと快適な住環境を考える」開催報告
横浜市と関東学院大学などが主催(協力:大沢記念建築設備工学研究所)した横浜グリーンバレー環境講座第1回目 「地球環境にやさしい住まいと快適な住生活を考える」が、1月19日(水)の午後、本学のフォーサイト10階の大会議室で開催されました。一般市民、企業等の専門家、学生などで140名の参加があり大盛況でした。
冒頭に、横浜市地球温暖化対策課長からの挨拶があり、本学の建築学科大塚雅之教授(同研究所所長)より趣旨説明がありました。
近角真一(集工舎建築都市デザイン研究所。建築家)、尾神充倫(UR都市機構都市住宅研究所・主幹)、前真之(東京大学大学院建築学専攻・准教授)の3名の講演者のお話は、興味深く、本学の学生諸君も授業の一環として参加しました。講演後のパネルディスカッションも盛り上がり、家庭からのCO2排出量の削減方法、その実現に向けてのコストなどにつて忌憚ない意見交換ができました。
第2回目以降の開催に向けて、弾みがついた初回の講座になりました。