posted by kansetsu on November 9, 2012
2012年11月3日(土)に第2回東アジア給排水シンポジウムが、
台北・国立台湾科技大学で開催され、設工研から大塚所長、委託研究委託先企業
((株)キッツ、(株)竹中工務店、(株)LIXIL、(株)TOTOなど)が参加し、
委託研究成果を発表しました。会場には250名を超える参加者が集まり
盛況でした。冒頭、台湾トイレ協会会長のFrank M.H.WU氏、明治大学の坂上恭助教授の
キー・ノートレクチャー、大塚所長の招待講演などに引き続き、各セッション
に分かれて一般講演が行われました。また、会場には企業展示ブースが設けらて
給排水設備機器メーカーが技術展示が併行して行われていました。
posted by kansetsu on October 30, 2012
10月27日(土)に今年3月に退職されました津田宏之先生の退職記念講演会が、
フォーサイト21(301室)にて、津田研究室OB会・燦葉会設備部会主催、
大沢記念建築設備工学研究所後援のもと開催されました。
演題は、~新たなる地平を求めて~。大澤一郎先生から受けた教育の内容、
建築設備工学科や設工研の歴史などについて語られ、大変興味深く充実した内容
の講演会となりました。
その後の懇親会の席上では、大塚雅之所長の開会の挨拶の後、森島学院長、
所員の神谷是行教授、湯澤正信教授らから挨拶を頂きました。
今後も、大沢記念建築設備工学研究所顧問として、大所高所よりご指導を頂きます。
posted by kansetsu on August 17, 2012
2012年6月11日、本研究所所長の大塚雅之教授が中国建築設計院を訪問しました。現地では、
同設計院の趙LI副院長、同設計院の中国国家住宅工程の仲継寿センター長、張磊部長らと対談し、
大沢記念建築設備工学研究所との国際技術交流を積極的に推進することで合意しました。
中国国家住宅工程中心ホームページ:www.house-china.net
posted by kansetsu on March 30, 2012
2012年2月17日(金)
OMソーラー株式会社によるソーラーシステムを使用した環境共生建築
「春野地域自治センター」と「地球のたまご」の見学会に行ってきました。
【静岡県浜松市・春野地域自治センター】
導入されたOMソーラーシステムは、従来のシステムに
「空気集熱式ソーラー除湿涼房システム」を組み合わせたもので、
太陽熱による床暖房と換気の他、除湿涼房を行いCO2削減を図ります。
静岡県浜松市・春野地域自治センターの外観
床暖房の説明をしていただきました。
【地球のたまご】
「住まい」のスケールでプランニングされ、住宅規模の事務室が連なる分棟型とし、
それぞれの棟でさまざまな実験的な試みが行える施設建築となっています。
OMソーラーの技術について説明していただきました。
地球のたまごの近くにある実験住宅を見学しました。
posted by kansetsu on March 30, 2012
遠藤研究室における喫煙ブースの研究成果を
(株)ヒラミヤと共同で川崎国際環境技術展2012(2月10日~11日)に出展しました。
posted by kansetsu on March 29, 2012
TOTO株式会社は、自社開発のキッチン用節湯型シングルレバー水栓において、エコプロダクツ大賞推進協議会主催「第8回エコプロダクツ大賞」の最高賞の一つである「環境大臣賞」(エコプロダクツ部門)を受賞しました。
その受賞には、関東学院大学大塚雅之研究室と東京ガス株式会社との共同研究の中で必要性が指摘され、開発された前記のシングルレバー水栓の節湯効果を大沢記念建築工学研究所棟内での被験者実験を通し検証した成果が大きく貢献しました。この度、その貢献に感謝の意を表し、TOTO株式会社より、実験研究を実施した関東学院大学ならびに共同研究を実施した東京ガス株式会社に感謝状が贈呈されることになりました。
posted by admin on March 28, 2012
高橋健彦教授が日・韓 両国の友好増進及び電気安全の発展に貢献したことにより、
(社)韓国安全学会の鄭会長から感謝碑が贈呈されました。
posted by kansetsu on January 10, 2012
遠藤智行准教授が監訳した
「換気設計のための数値流体力学CFD」が
空気調和・衛生工学会より出版されました。
posted by kansetsu on January 10, 2012
平成9年に刊行された「雨水利用システム設計と実務」空気調和・衛生工学会編が平成23年に
再度、見直され、「雨水利用の実務の知識-設計・施工・維持管理マニュアル」として発刊されました。
著書の中では、本研究所棟の雨水利用データや水質管理データが掲載されています。
執筆は、野知啓子所員、大塚雅之所長が担当しました。